少し寄り道しましたが、いよいよ飛空艇に乗ります。
ミューヌさんへカヌ・エ様とのやり取りを説明すると、自分のことのように喜んでくれました。嬉しい……。
飛空艇乗り場は、カーライン・カフェの下にあります。
窓口の人に話しかけると……
「ハイウィンド」!?!?
ハイウィンドと言えば、FF7に出てきた飛空艇の名称です。彼の船の艦長はシド――この前、飛空艇と聞いてシドを思い浮かべた人間としては、かなり燃えるものがあります。
みんなに見送られ、いざリムサ・ロミンサへ!!!
いつの間にかパパリモとイダもいます。神出鬼没だね君ら。
「いってらっしゃい」って言葉がめちゃくちゃいいなあと思いました。
ここ(グリダニア)が、また帰ってくる場所なんだなあ……。
――と、しみじみしていると、場面が転換して、かなり機械化された場所の風景が映し出されました。
そこは、ガレマール帝国。
なんとなくガルマーレ帝国と覚えていましたが、ガレマール帝国です。
中心にいた黒い甲冑の人から語られる過去。内容より、その声に気が取られてしまいそうですが(ス、スネーk……)霊災が起きたある程度の流れが分かります。
この話だと、OPで落ちてきた衛星の中にバハムートが封印されていたことは、ガレマール帝国側も把握していなかったっぽい?
突如エオルゼアとの境界の最前線にやってきたお偉方に戸惑う下っ端。何しに来たんだと文句を垂れていると、それを聞き咎めた幹部的な人に出身地を聞かれ、一人は斬り殺されてしまいました。
斬り殺された人は、「ハミングウェイ」と聞いて動揺していましたが、何のことでしょうか。ヘミングウェイなら知っているのですが……。
ガーロンドという人も誰なのでしょう? ガーランドはFF1のラスボスですけど……。何か因縁がありそうです。
色々と似た名前があって覚えるのが大変です。
リムサ・ロミンサへ着く前に気になることがたくさんですね。
謎を残しつつ……次はいよいよリムサ・ロミンサへ行くぞ!!