【暁月】善意が必ずしも届くとは限らない


※『暁月のフィナーレ』のネタバレを含みます。

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帝国領への潜入。偵察隊、前線部隊、輜重部隊に分かれての作戦。まずは偵察隊、サンクレッド(を操作して)のスニーキングミッション。MGSか。


どうにかガレマルド近郊の町に到着。ルキアさん命名「キャンプ・ブロークングラス」。拠点の名前付けろって言われて、スッと出てくるのすごい。


拠点周りで生き残りの捜索。エマネランが持ってきた望遠鏡で発見した女性に声を掛けることができたけど……なんか不穏。


リキニアの情報で、青燐水の採掘で生計を立てている属州の人達も発見。キャンプ地でも青燐水を使う暖房器具があったし、取引できたら助かるね。


リキニアの隠された妹の情報に嫌な予感をおぼえて戻ると、アルフィノさんが保護したはずの帝国の人に襲われていた。なんとか応戦して、軽い怪我で済んだみたいだけど……帝国に住む多くの人は外の国の人間に対して、こういうイメージを抱いているのだなあ……。シドやルキアさん、マキシマさんに接する機会が多いから忘れがちだけど、彼らのような考えを持っているガレアン人って本当に一部なんだね。帝国の興り、国による教育やプロパガンダの影響が強そうではある。国外に出ることが少ない一般人なら特に。


ああ~……魔法を身近にしていない人からしたら、妖術のように見えても仕方がないか……。うーん……これは完全にエオルゼア脳になっていましたわ。



そして、蛮族を恐れ、病気の妹を連れて逃げ出したリキニア。善意が届かず、彼らにとっては恐怖の対象でしかなかったことが……やるせない。