前回攻略した「古代の民の迷宮」は入口に過ぎず、その先に「シルクスの塔」というのがあるということが分かりました。
ただ、ここにも「古代の民の迷宮」と同じく防衛機構があり、グラさん(グ・ラハ・ティア)曰く、どんな手段を講じても突破できない厄介なものらしいです。
どうしたものか……と、頭を悩ませるみんなの前に、パルデシオン委員会からの命でやって来たという二人の男女が現れました。
ウネとドーガ! 聞き覚えのある名前です。
特徴的な赤い瞳をしていますが、この二人の瞳とグラさんの右眼は同じ瞳とのこと。古代アラグ人の特徴らしいのですが……。この三人はアラグ人の血を引いている人々ということなのでしょうか?
さて、ウネとドーガを伴って、「シルクスの塔」の防衛機構の前にやって来ました。
「シルクスの塔」へ至る道に鎮座する扉――これが、シド達が頭を悩ませている防衛機能だそうです。
でっかー……。
その大きさだけで圧倒されてしまう扉ですが、その前にウネとドーガが進み出て手をかざすと、扉が勝手に開かれ始めました!
そこに、さらっと現れた異国風の男改めネロが、ウネとドーガの正体について語ります。(何かを企んでいる風だったから、もっと暗躍すると思ったのに……)
なんでも二人は古代アラグ文明の魔科学によって複製された「生きている鍵」なのだとか。
ネロの話は本当らしく、ウネとドーガからの否定はありませんでした。改めて外で話したいという二人に倣って皆で外に出ますが……ネロも付いてくるみたいです。
警戒するシドに、第XIV軍団の情報を渡すネロ。……ネロが話した情報って何だっけ……?(忘れとる)
クリスタルタワーの外で、ウネとドーガの真の目的を聞きます。
衰退の道を辿り始めたアラグ帝国を復活させようとした科学者「アモン」
そのアモンが帝国再建のために魔科学の力で復活させた建国の始祖「ザンデ」
ザンデはクリスタルタワーの中で生きており、今も世界統一の野望を持っていること……
ウネとドーガは、オリジナルの「ウネ」と「ドーガ」から、ザンデの野望を止めるよう使命を託された、と。
前にも説明あったかもだけど、第七霊災の引き金にもなった衛星ダラガブが、クリスタルタワーに太陽の力を集めるために打ち上げられたものだったとは……。
(確かにこれはメインストーリーに関わるクエストですねー……。)