20日目:押しかけ信号機トリオ

引き続き「砂の家」にてミンフィリアさんとお話です。
蛮神イフリートを倒したことで、エオルゼア内でなにやら騒ぎになっているようです。
光の戦士の再来だとか、英雄の卵の誕生だとか、ウワサされているとか。へええ。

そこへ、興奮した様子の三人の男性達が、ドヤドヤと暁の間に入って来ました。
黄、青、赤――それぞれの将校服に身を包んだ彼らは、グリダニア、ウルダハ、リムサ・ロミンサそれぞれの、グランドカンパニーの将校達でした。
英雄の卵――自分を、自国のグランドカンパニーへスカウトするためにやって来たそうです。

うーん……グランドカンパニーに所属する気はなかったのですが……暁の血盟に入っていますし……。
ですが、ミンフィリアさんは、自分がグランドカンパニーへ所属することを歓迎しているようです。

ミンフィリアさんがそう言うなら……。
どのグランドカンパニーに加入するかは、「カルテノー戦没者式典」で行われる各国のグランドカンパニーの代表の演説を聴いてからにしようということになりました。
どの国の演説から聴くかは自分で決めて良いとのこと。ちょうどウルダハに居るので、ラウバーンさんの演説から聴きに行きましょう。


ラウバーンさんの演説を聴いていると、突然誰かに話しかけられました。ウルダハの国旗について説明を加えてくれます。

話しかけて来たのはアルフィノという美少年でした。(少年じゃない可能性もある……?)


一緒に居る美少女はアリゼーという名前だそうです。双子でしょうか?
――っていうか、自分がグリダニアに向かう馬車に乗っていたとき、一緒にいませんでしたっけ???
陽気な商人が、あいつらノリ悪いみたいなことを言っていたような……? うーん……記憶が……。

リムサ・ロミンサ、グリダニアにも彼らの姿がありました。ウルダハの時と同じく国旗の説明をしてくれます。




二人は、各国のグランドカンパニー代表の演説を聴いて回っている(いた)そうです。演説に対して何かしら思うことがあるのか、否定寄りの言葉を口にしていたので、三国には少なからず不満を抱いているみたいです。
アリゼーは特におこでした。


アルフィノは歩み寄ろうとしているみたい。
あと、アリゼーが口にしていた「お爺様」ってルイゾワ様のことかなあ?

さて、各グランドカンパニー代表の演説を聴き終わりました。
グランドカンパニーに所属したほうが良いと言われた時点からある程度どこに所属しようか決めてはいたのですが――

やはり、心のホームとなっているグリダニアのグランドカンパニー「双蛇党」に加入することにしました!