前回、港町プラボカから陸路で船着き場(?)に行き、そこから海を渡って「三日月」の形をした湖に行けるかなーと思っていたのですが無理でした。
海に漕ぎ出せなくて、じっと水面を見つめる……の図。
いや、こう……なんていうか……船着き場に行けば、シュッと船に切り替わると思ってたんですよ。
しかし――そんな都合の良い機能は無い。
当たり前か。
船は降りた所からしか乗れない。
また一つ賢くなったね。やったぜ。
思っていたルートでは進めないことが分かったので、改めて地図を開きます。
地図の南側に、森に囲まれた建物のような場所があることに気づきました。船着き場っぽいのもある!
という訳で、ここに向かってレッツ・ゴー!
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無事に目的の場所に辿り着くことができました。
着いた先は、エルフの村。
前回情報のあった「海の向こうにはエルフが住んでいる。エルフの王子が眠ったまま。」の場所ですね!
ウワサの通り、お城では王子が眠り続けていました。
さて、ここでエルフの町の人々に聞き込みです。
以下、得られた情報。
・アストスはダークエルフの王。行方を知るものはいない。
・エルフの村には予言者が何人かいる。しかるべき時が来れば、予言が降りてくる
・エルフの王子が目覚めなければ妖精王は誕生せず、ダークエルフの闇の力がエルフを支配することになる
・西に古びた城がある
・エルフの王子が妖精王になるはずだった
・マトーヤはどんな薬でも煎じることができる
・アルディの海の西のはじにある洞窟にはドワーフたちが住んでいる
・エルフの王子はアストスの呪いで眠ったまま目を覚まさない
・ダークエルフの王アストスは突然エルフの城にやってきて、王子に眠りの呪いをかけて城の財宝を持ち去った
・エルフの城にも神秘の鍵で閉ざされた扉がある
・エルフの王子はアストスの呪いで5年も眠り続けている
マトーヤの水晶の目を盗んだとウワサのあったアストスについての情報が色々得られました。
エルフの王子を眠らせたのもアストスみたいです。
でも、アストスの行方を知っている人は誰はいないみたい……。
とりあえず、エルフの村から行ける西の城に行ってみることにしました。
城アッタヨー。
城の中に入ると、荒れ果てた城内に王様が一人で暮らして(?)いました。
この人もアストスの被害者みたいです。
有無を言わせず王様から「クラウン」なるものを取って来て欲しいと頼まれたので、沼の洞窟へ向かいます。
これは、コーネリアの踊り子から聞けた情報と一致しますね。王様も、これがあれば城が元通りになるはずと言っています。
沼の洞窟は結構広く、モンスターを蹴散らしながら進みます。
無事に「クラウン」を手に入れて、王様の所へ戻ると――
この王様こそが、ダークエルフの王アストスでした!
「クラウン」と「水晶の目」、この二つの力が揃うと真の妖精王になれる!と、ヒカセン達が持つ「クラウン」を奪おうと襲い掛かって来ました。
ハッ。こちとら4倍ブーストかかってんだ。
けちょんけちょんに……
辛勝。
え、ええー……アストスめっちゃ強かったんだが……。
さすがダークエルフの王。舐めてかかってスンマセンでした。
まあ、勝ちは勝ちなんでね。アストスが持っていた「水晶の目」はいただきましょう。
早速マトーヤ様に返しに行きます。
「水晶の目」を返すと、マトーヤ様が作った薬の中で「いちばんすばらしい薬」をもらいました。ありがとうございます。
すんごい分かりやすい名前です。この薬を使えば、エルフの王子が目を覚ましますね!
今度はエルフの村へ行き、エルフの王子に「目覚めの薬」を使います。
目を覚ました王子は、ヒカセン達を見て「伝説の戦士」だと一目で見抜きました。
エルフの一族には、伝説の戦士に「神秘の鍵」を授ける役目があるみたいです。
「神秘の鍵」をもらったので、各地にあった閉ざされた扉が開けるようになりました! やったー!
沼の洞窟、アストスと戦った古びた城、コーネリア城と巡って閉ざされた扉を開いてお宝ゲット。
コーネリア城の宝箱の中には、「ニトロの火薬」がありました。これは、ドワーフのネリクさんが欲しがっていたものです。どんどんキーアイテムが集まります。
ネリクさんに「ニトロの火薬」を渡し、岩を爆破!